育児をする際には自分のことだけではなく、赤ちゃんの面倒をみないといけません。
そのため、毎日慌ただしく過ごしているパパママがほとんどだと思います。
そんな慌ただしい日常の中、育児の記録を残すのは大変なことです。
しかし今は、育児の記録に使える便利なアプリが色々あります。
この記事では私が実際に使っている無料の育児アプリの紹介と実際に使ってみて良いなと思う点、イマイチだなと思う点について書いていきます。
どれも無料で使える便利なアプリなのでぜひ参考にしてみてください。
育児記録アプリ「パパっと育児」
「パパっと育児」は授乳やおしっこなどの日々の記録から、予防接種や成長曲線などの長期的な記録を行う事ができる育児アプリです。
パパっと育児の機能としては次のようなものがあります。
- 授乳やおしっこ、うんちなどを何時にしたかを記録できる
- 授乳の時間、オムツを交換してからの時間がわかる
- 直近1週間や全期間の統計を見ることができる
- 泣き声から泣いている理由がわかる泣き声診断がある
- 予防接種管理機能がついている
- 子どもの症状の緊急性をチェックする「オンライン緊急度チェック」がある
このような機能のついた育児アプリは「パパっと育児」以外にも多くあります。
その中でこの「パパっと育児」を選んだ理由としては画面がシンプルで使いやすかったからです。
特に何時に授乳やおしっこをしたという画面が見やすかった!
実際に使ってみたメリット
では、実際に使ってみてアプリの良かった点を紹介します。
データを複数人で共有できる
多くの育児アプリでは、授乳やおむつ替え、睡眠などの記録を共有することができます。
これは、夫婦や家族間で育児の状況を共有できるため、とても便利です。
育児アプリはパパとママの両方がデータを記録、閲覧できるため次のようなメリットがあります。
1. 情報共有がスムーズになる
- 授乳やおむつ替え、睡眠などの記録を共有することで、お互いに赤ちゃんの様子を把握できます。
- いつ何をしたかを確認しやすくなり、育児の分担がスムーズになります。
2. 協力しやすくなる
- 記録を共有することで、赤ちゃんのお世話に必要な情報を共有できます。
- バタバタしている時でも、相手に記録をお願いしたり、確認してもらったりできます。
3. 安心感を得られる
- パパも育児に積極的に参加していることを実感できます。
- ママは、一人で育児をしているという孤独感を感じにくくなります。
みんなで育てると育児も楽しくなると思ってます!
授乳やおしっこの記録が簡単で見やすい
数ある育児アプリの中から「パパっと育児」が記録が簡単でした。
次の写真のようにパッと見ていつ何をしたのかがわかります。
また、画面上部には最後に授乳やおしっこをしてからどれだけ時間がたったのかが表示されます。
いつ、何をしたかを記録することで授乳の時間やおむつ替えの時間を予想することができます。
お風呂やねんねの記録もできますが、ぽたお家はおしっこ、うんち、授乳の3つしか使用していません。
身長、体重を記録できる
赤ちゃんは定期的に身長や体重を測定し、母子手帳に記録します。
しかし、母子手帳を持ち歩かない場合や、夫婦で共有できない場合もあります。
「パパっと育児」の中には身長や体重を成長曲線に記録してくれる機能があります。
そのため、母子手帳を持ち歩かなくても、夫婦で身長や体重、成長具合を共有することができます。
成長曲線から外れてないか気になってよくチェックしています😂
予防接種を記録できる
予防接種は生後半年の間に何種類も打つ必要があります。
そのため、いつ何を打ったかがこんがらがってしまいます。
「パパっと育児」では予防接種のスケジュールをアプリで管理し、共有できます。
そのため、次は何を打つべきなのかがすぐにわかります。
予防接種は忘れずに打ちたい!
生後何日かすぐわかる
このアプリを使って、意外と便利だったのは生後何日かがすぐわかるところです。
生後◯ヶ月、や生後100日などはしっかり覚えている人も多いと思いますが、今日が生後何日なのかまでは把握していない人がほどんどです。
ですが、「パパっと育児」には今日が生後何日目なのかがアプリ上部に記載されています。
そのため、今日が生後何日なのかがすぐにわかります。
よく、もう◯日もたったのか〜と思いながら見ています。
子どもの成長を感じれるひとときです。
デメリット
このアプリはとても良いのですが、少し残念なところもありました。
それは「パパっと育児」の宣伝でも使っている泣き声解析がイマイチだったことです。
「パパっと育児」には赤ちゃんの泣き声を解析する機能があります。
赤ちゃんの泣き声で、泣いている理由がわかると便利だな〜と思い使っていました。
しかし、同じ泣き声でも何度か解析すると毎回回答が違うことがありました。
何度かその現象があったため今では使用していません。
今後、泣き声解析の精度が上がればいいな〜と思っています。
単にぽたおの使い方が悪かっただけなのかなあ?
個人的には泣き声解析はイマイチでしたが、その他の機能は使いやすくとてもおすすめです。
このアプリ一つで育児で管理したいことがすべてできるのでとてもおすすめできます!
「パパっと育児」を詳しく見たい方はこちらからどうぞ!
写真共有アプリ「みてね」
こちらのアプリはとても有名なので知っている方も多いと思います。
「みてね」は家族やパートナーなどと赤ちゃんの写真を共有できるアプリです。
「みてね」には次のような機能があります。
- 写真や動画を無制限にアップロードできる
- 写真にコメントを入れることができる
- 月単位でアップした写真がまとめられる
- 家族がいつ見たかがわかる
- 見れるのは招待した人だけなので安全
- アップした写真をフォトブックにできる(有料)
実際に使ってみて良かった点、悪かった点を紹介します。
メリット
写真のアップがシンプルで使いやすい
「みてね」は写真をアップロードして使います。
写真をアップロードする方法がとても簡単でITが苦手な人でも簡単に使いこなす事ができます。
また、アップロード画面では以前にアップロードされた写真は選択できないようになっています。
そのためどの写真をアップして、どの写真をアップしていないかを悩む必要はなくなります。
以前にアップロードした写真が選択できなくなっているのはめちゃくちゃ助かる!!
容量が無制限
赤ちゃんの可愛らしい姿は、写真や動画でたくさん残したいものです。
しかし、撮りすぎると容量がすぐにいっぱいになってしまうという問題があります。
ですが、「みてね」は写真、動画ともに無制限でアップロードできます。
そのため、容量を気にせずアップすることができます。
また、写真のバックアップとしても使用できます。
私の両親も楽しんで見てくれています!
デメリット
「みてね」は無料で使うことができます。
無料アプリあるあるですが、アプリを立ち上げると有料プランの広告が出てきます。
無料で使っているので文句は言えませんが、ひと手間取られるところがデメリットになります。
有料プランは月480円のプランと880円のプランの二種類があります。
有料になると画質の向上やアップした写真のスライドショーが作られるサービスを利用することができます。
「みてね」を詳しく見たい方はこちらからどうぞ!
まとめ
このブログ記事では、私が実際に使用している育児アプリを紹介しました。
育児は大変なことも多いですが、便利なアプリを活用することで、負担を軽減し、より楽しく育児をすることができます。
今回紹介したアプリ以外にも、たくさんの育児アプリがあります。
ぜひ、自分に合ったアプリを見つけて、育児を楽しみましょう!
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