お宮参りの写真撮影を安くする方法

お宮参りは、赤ちゃん誕生の喜びを家族や親戚と祝う大切な行事です。

しかし、衣装や写真撮影、食事会など、費用がかさむ場合もあり、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。

特に、写真撮影はフォトスタジオで撮ると安くても5万円はかかってしまいます。

また、プランを見てこう思うかたも多いと思います。

パパ友A

要らないサービスを減らして安くしたい…

しかし、やり方を少し工夫するだけでお宮参りの写真撮影を安くする事ができます。

それは写真をフォトスタジオで撮るのではなく、出張撮影を依頼することです。

この記事ではフォトスタジオや写真館と出張撮影の違いと実際にお宮参りの写真撮影を安くする方法を紹介します。

特に、お宮参りの写真は撮りたいけれどあまりこだわりはない方はおすすめのやり方なのでぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人

ぽたお

20代のパパ。
育児に奮闘しながら日々節約に励んでいます。
娘が誕生したのを機に育休を取得し、妻と協力しながら育児を行っています。
育休中は、娘と過ごす時間はもちろん、家事や節約にも積極的に取り組んでいます。

20代男性目線で育児や節約術、育休に関する経験や情報を発信しています。

目次

写真撮影代の相場

お宮参りの写真撮影の選択肢として大手チェーンフォトスタジオ、個人経営フォトスタジオ、写真館、出張撮影の4種類があります。

これらのざっくりとした相場は表のとおりです。

スクロールできます
大手チェーンフォトスタジオ個人経営フォトスタジオ写真館出張撮影
撮影費用約3,000円約4,000円約1万円約2万円
アルバム作成代、
データ費用
5万円〜10万円4万〜11万円1万〜4万撮影費用に含まれる
合計金額5万円〜10万円4万〜11万円2万円〜5万円約2万円
各方法の比較

大手チェーンフォトスタジオ

お宮参りに限らず、写真撮影をお願いしようとすると真っ先に思い浮かぶのが大手チェーンフォトスタジオです。

メリットデメリット
衣装
全国展開しているので、情報が多い
統一されたサービスで安心
キャンペーンが多い
費用が比較的高め
撮影時間が短いことも
個性的な写真は難しい
大手チェーンフォトスタジオのメリット・デメリット

個人経営フォトスタジオ

個人経営フォトスタジオでもお宮参りのプランを用意しているところがあります。

個人経営ということで、要望が通りやすいメリットがあります。

メリットデメリット
予算や希望に合わせてプランが組める
カメラマンとの距離が近くアットホーム
こだわりの写真が撮れる
撮影時間を長くできることもある
衣装や小物の選択肢が少ない
アクセスが不便なところもある
スタジオによってサービスが異なる
個人経営フォトスタジオのメリット・デメリット

写真館

写真館はフォトスタジオと似ていますが、より昔ながらの雰囲気のところが多く、落ち着いた写真が撮れます。

メリットデメリット
伝統的なスタイルで撮影できる
格式高い雰囲気で、落ち着きがある
経験豊富なカメラマンが多い
アルバムや台紙などの種類が豊富
費用が高額になることもある
カジュアルな写真は撮りにくい
施設が古い
写真館のメリット・デメリット

出張撮影

出張撮影は撮影依頼者の希望する場所にカメラマンに来て撮影してもらうサービスです。

メリットデメリット
写真の枚数が多い
外で撮るため、季節感を出せる
撮影時間が長くとれる
価格がわかりやすい
天候に左右される
衣装やメイクは自分で用意しないといけない
カメラマンの力量に差がある
出張撮影のメリット・デメリット

写真撮影代を安くする方法

お宮参りの写真撮影の相場感はわかったと思います。

この中で一番安く写真撮影をする方法は出張撮影を依頼することです。

フォトスタジオや写真館では一見安そうなプランがあります。

しかし、料金形態も複雑でわかりにくくして、アルバムやオプションなどをつけて気がつけば高額になっていたということもあります。

そのため、トータルで見ると出張撮影を依頼したほうがやすく安くなります。

また、出張撮影だと屋外で撮ることができるのでよりお宮参りに行った雰囲気を出すことができます。

ぽたお

だけど衣装やアルバムなどはどうするの…?

こう思った方もいると思います。

出張撮影には衣装やアルバムなども自分で用意しないといけません。

出張撮影から衣装、アルバムについても詳しく説明していきますね!

出張撮影

出張撮影撮影はお宮参りプランがあるサイトがおすすめです。

お宮参りプランがあると過去にカメラマンが撮った写真を見ることができます。

また、赤ちゃんの撮影が苦手…という方を選ばずに済みます。

OurPhoto」というサイトは写真を撮ってほしい人とカメラマンをマッチングするサービスです。

このサイトはお宮参りプランがあり、カメラマンの過去の写真やプロフィールをしっかり見て選ぶことができます。

また、カメラマンも面談や説明会で審査された方のみ登録できるということでハズレを引くことはほぼありません。

また、料金もわかりやすく、自分の納得する金額でお願いできます。

ぽたお

事前にカメラマンや料金のことをしっかり知れるのは安心ですね!

また、「OurPhoto」では定期的にキャンペーンを行っているので、安く撮影を依頼することができます。

OurPhoto」についてはこちらをご覧ください。

レンタル衣装

フォトスタジオで撮影する場合のほとんどは衣装はスタジオでレンタルできます。

しかし、写真撮影を依頼する場合は自分で用意しないといけません。

自分で用意するとなると選択肢は次の2つです。

  • 購入する
  • レンタルする

この2つの選択肢ですが、私はレンタルをおすすめします!

お宮参りの衣装でよく着られる祝着ですが、購入するとなるととても高くなります。

綺麗な状態の中古品でも安くて5,000円はします。

また、祝着はお宮参り以外に使う機会が少なく、購入してもすぐに使わなくなってしまいます。

ぽたお

じゃあ買って、すぐ売っちゃえば?

こう思われる方もいるかもしれません。

ですが、メルカリを見ているとこちらも祝着の需要も多いわけではないので売れている商品はごく僅かです。

いつ売れるかわからないものをずっと家に置いておくのはストレスになりかねません。

そのため、パパっと借りてすぐ返せるレンタル品をおすすめします。

【きものレンタリエ】では全国往復送料無料で次の7点が3泊4日で最安値だと3,400円でレンタルすることができます。

  • 産着
  • 襦袢
  • 帽子
  • よだれかけ
  • お守り
  • 着物ハンガー
  • 風呂敷

産着の着せ方説明書が付いているので、初めて着る方でも安心です。

また、これだけのセットにも関わらず、最も安いプランだと3,400円で借りることができます。

また、着物もクリーニング不要でコンビニから返却できるのでとても便利に使うことができます。

【きものレンタリエ】の詳細はこちらをご覧ください。

フォトブック

今の時代では作る機会が減りましたが、お宮参りの写真はアルバムに残しておきたい、おじいちゃんやおばあちゃんに渡したいという方はフォトブック作成サイトをおすすめします。

【Photoback(フォトバック)】というサイトは高品質でおしゃれなフォトブックを簡単に作る事ができます。

また、テンプレートが豊富にあり写真を選んで配置するだけで作成できます。

フォトブックの種類も7種類と豊富でそれぞれページ数も数通りから選べて自分好みのフォトブックを作成することができます。

ぽたお

ユーザーが「photoback」を利用して作成されたフォトブックも見ることができるので参考にしても良いですね!

【Photoback(フォトバック)】について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

お宮参りの写真は『出張撮影×着物レンタル×フォトブック作成』の組み合わせがお得です。

この組み合わせにすることで次のメリットがあります。

  • 自分好みにカスタマイズできる
  • それぞれのプロに頼むのでそれぞれのクオリティが高くなる
  • 予算がそれぞれわかりやすい

こだわるところはお金をかけて、こだわらないところはお金をかけないことでお金を節約しつつ満足度の高いお宮参りの写真を撮ることができます。

ぜひ、この『出張撮影×着物レンタル×フォトブック作成』のコンボで素敵なお宮参りの写真を撮ってくださいね!

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この記事を書いた人

20代の新米パパ。
育児に奮闘しながら日々節約に励んでいます。
娘が誕生したのを機に育休を取得し、妻と協力しながら育児を行っています。
育休中は、娘と過ごす時間はもちろん、家事や節約にも積極的に取り組んでいます。

20代男性目線で育児や節約術、育休に関する経験や情報を発信しています。

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